海外FXのメリット・デメリット
国内FXと比べて海外FXでの良い点、悪い点をまとめてみます。
▼メリット
・高レバレッジにより資金効率を高めた運用が出来る。
・クレジットカードからの入金が出来る。
・基本的にはNDDであるため、FX業者とトレーダーが利益相反とならない。(Win-Winの関係性)
・ゼロカットシステムがあるため、追証が発生しない。
・年間利益195万円以下であれば税金が15%であるため、国内FXよりもお得。
▼デメリット
・銀行振込みでの入出金に時間がかかる。
・出金にある程度の手数料がかかる。
・平均的に国内FXよりもスプレッドが広い。
・年間を通して損失が発生した場合、繰越控除を行うことができない。(最大3年間まで)
・年間利益330万円を超えると、国内FXよりも税金が高くなる。
海外FXと国内FXのどちらの方が良いかといわれると、個々の考え方や性格にもよるかと思います。
私の主観では資金が少ない内は海外FXで利益を積み重ねて、資金の増加と共に徐々に国内FXにシフトして税制面お得にしていくのが良いかと思います。
年間利益330万円までは税金が国内FXとほぼ同等なので、海外FXではその金額まで稼ぎ、それを超える部分は国内FXで運用する、というように口座を使い分けるのも手かと思います。
海外FXの方が資金効率は高いですし、資金を分散させる事でリスクヘッジにもなると思います。